もう迷わない!筋トレ 手首サポーター 選び方|タイプ別おすすめ商品と選び方のポイント

手首の痛みや不安を抱えながら筋トレしていませんか?せっかくのトレーニングも、手首のトラブルで思うように効果が出なかったり、最悪の場合ケガにつながってしまうことも。このページでは、そんな悩みを解決するために、筋トレに最適な手首サポーターの選び方を徹底解説します。リストラップ、リストストラップ、グローブタイプなど、様々な種類がある手首サポーター。それぞれのメリット・デメリットや、トレーニング種目、固定力、素材、サイズといった選び方のポイントを分かりやすく説明することで、あなたにぴったりのサポーターを見つけるお手伝いをします。適切なサポーター選びは、トレーニング効果の向上、ケガ予防、そして何より安心して筋トレを楽しむことに繋がります。このページを読めば、もう手首サポーター選びで迷うことはありません。快適で安全なトレーニングライフを手に入れましょう。

1. 筋トレにおける手首サポーターの重要性

筋トレは、理想の体型を目指したり、健康維持のために欠かせない活動です。しかし、高重量を扱う種目や反復動作の多いトレーニングでは、手首に大きな負担がかかり、怪我のリスクが高まります。手首は、多数の小さな骨や靭帯、腱などで構成された複雑な関節であり、他の関節に比べて安定性が低いという特徴があります。そのため、過度な負荷や不適切なフォームでトレーニングを行うと、炎症や痛み、捻挫、腱鞘炎などの怪我につながる可能性があります。こうした怪我を予防し、安全かつ効果的にトレーニングを行うためには、手首サポーターの着用が非常に重要です。

手首サポーターは、手首関節を外部からサポートすることで、安定性を高め、怪我のリスクを軽減する効果があります。また、手首の負担を軽減することで、より高重量のトレーニングに挑戦できるようになり、筋力アップにも繋がります。さらに、トレーニング中の不安感や痛みを軽減することで、集中力を高め、パフォーマンスの向上も期待できます。

1.1 手首サポーターの効果

手首サポーターを着用することで得られる効果は多岐に渡ります。主な効果として下記が挙げられます。

効果詳細
怪我の予防手首関節を固定することで、過度な動きを制限し、捻挫や腱鞘炎などの怪我を予防します。
痛みの軽減手首への負担を軽減することで、炎症や痛みを和らげ、快適なトレーニングをサポートします。
パフォーマンス向上手首の安定性が高まることで、より高重量のトレーニングが可能となり、筋力アップに繋がります。また、痛みや不安感を軽減することで、トレーニングへの集中力も高まります。
フォームの安定手首が固定されることで、正しいフォームを維持しやすくなり、トレーニング効果の向上に貢献します。

1.2 手首サポーターを使用すべきケース

特に下記のようなケースでは、手首サポーターの着用を強く推奨します。

  • 高重量を扱うトレーニング(ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなど)
  • 手首に負担がかかりやすいトレーニング(プッシュアップ、ダンベルカールなど)
  • 過去に手首を痛めた経験がある場合
  • 手首に不安感がある場合

適切な手首サポーターを選び、正しく使用することで、怪我のリスクを軽減し、安全かつ効果的なトレーニングを実現しましょう。

2. 手首サポーターの種類と特徴

筋トレ時の手首の保護に欠かせない手首サポーターですが、実は様々な種類があります。それぞれ特徴が異なるため、目的に合ったサポーターを選ぶことが重要です。ここでは代表的な3つのタイプ、リストラップタイプ、リストストラップタイプ、グローブタイプについて解説します。

2.1 リストラップタイプ

リストラップタイプは、幅広のベルト状のサポーターを手首に巻きつけて固定するタイプです。手首の可動域を制限することで、高重量のトレーニング時にも手首を安定させ、怪我を予防します。素材には、伸縮性のあるものとそうでないものがあります。

2.1.1 メリット

  • 手首の固定力が非常に高い
  • 高重量トレーニングに最適
  • 比較的安価な製品が多い

2.1.2 デメリット

  • 着脱に時間がかかる
  • 手首の可動域が制限されるため、種目によっては使いにくい
  • 巻き方が適切でないと効果が薄れる

2.2 リストストラップタイプ

リストストラップタイプは、手首に巻きつけるベルト部分と、バーベルなどを握る際に巻きつけるループ部分から構成されています。高重量を扱う際に、握力を補助する効果があります。リストラップタイプと併用することも可能です。

2.2.1 メリット

  • 握力を補助し、高重量を扱えるようになる
  • 前腕の疲労軽減にも繋がる

2.2.2 デメリット

  • 握力強化の妨げになる可能性がある
  • 着脱に時間がかかる
  • 使い方に慣れが必要

2.3 グローブタイプ

グローブタイプは、手首部分にサポーター機能がついたグローブです。手首の保護だけでなく、手のひらへの負担軽減やグリップ力の向上といった効果も期待できます。様々なトレーニングに対応できる汎用性の高さが特徴です。

2.3.1 メリット

  • 着脱が簡単
  • 手のひらも保護される
  • グリップ力が向上する
  • 様々なトレーニングに対応できる

2.3.2 デメリット

  • リストラップタイプやリストストラップタイプに比べて手首の固定力は低い
  • 通気性が悪い場合、蒸れやすい
タイプ特徴メリットデメリットおすすめトレーニング
リストラップタイプ幅広ベルトを手首に巻きつける手首の固定力が高い、高重量トレーニングに最適、安価着脱に時間、可動域制限、巻き方にコツが必要ベンチプレス、スクワット、デッドリフト
リストストラップタイプベルトとループで握力を補助握力補助、前腕の疲労軽減握力強化の妨げ、着脱に時間、慣れが必要デッドリフト、懸垂、ラットプルダウン
グローブタイプ手首サポーター付きグローブ着脱が簡単、手のひら保護、グリップ力向上、汎用性が高い固定力は低め、蒸れやすい場合もダンベル、マシン、自重トレーニングなど

このように、手首サポーターには様々な種類があります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分のトレーニング内容や目的に合わせて最適なサポーターを選びましょう。自分に合ったサポーターを使用することで、怪我のリスクを軽減し、より効果的なトレーニングを行うことができます。

3. 筋トレ 手首サポーター 選び方のポイント

最適な手首サポーターを選ぶには、いくつかのポイントを考慮する必要があります。トレーニングの内容や求める固定力、素材、サイズなど、ご自身のニーズに合ったサポーターを選びましょう。

3.1 トレーニング種目

行うトレーニング種目によって、適切なサポーターのタイプや固定力は異なります。高重量を扱う種目では、より強い固定力が必要となりますが、自重トレーニングなどでは、軽度のサポートで十分な場合もあります。

3.1.1 高重量を扱う種目

ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなど、高重量を扱う種目では、手首への負担が大きくなります。そのため、リストラップタイプのサポーターがおすすめです。リストラップタイプは、手首をしっかりと固定することで、怪我の予防に繋がります。特に、高重量を扱う場合は、厚手でしっかりとした固定力のあるものを選びましょう。また、手首の可動域を制限することで、フォームの安定にも役立ちます。

3.1.2 自重トレーニング

腕立て伏せ、懸垂、腹筋ローラーなど、自重トレーニングでは、高重量を扱う種目ほど強い固定力は必要ありません。リストストラップタイプグローブタイプのサポーターで十分な場合が多いです。リストストラップタイプは、手首の負担を軽減しつつ、ある程度の可動域を確保できます。グローブタイプは、手首の保護だけでなく、グリップ力の向上にも効果的です。トレーニングの内容や手首の状態に合わせて、適切なサポーターを選びましょう。

3.2 固定力

手首サポーターの固定力は、商品によって大きく異なります。トレーニング種目や手首の状態に合わせて、適切な固定力を持つサポーターを選びましょう。固定力が強すぎると、手首の可動域が制限され、トレーニングの効率が低下する可能性があります。逆に、固定力が弱すぎると、十分なサポート効果が得られず、怪我のリスクが高まる可能性があります。

固定力特徴おすすめのトレーニング
手首をしっかりと固定。高重量トレーニング時の怪我予防に最適。ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなど
バランスの良い固定力。様々なトレーニングに対応可能。ダンベルカール、ショルダープレス、懸垂など
手首の動きを妨げない程度の軽いサポート。自重トレーニングやウォーミングアップに最適。腕立て伏せ、腹筋ローラー、ストレッチなど

3.3 素材

手首サポーターの素材は、主にネオプレンナイロンポリエステルなどが使用されています。ネオプレンは保温性が高く、伸縮性にも優れているため、フィット感が高いのが特徴です。ナイロンは耐久性に優れており、洗濯にも強いため、長く使用できます。ポリエステルは通気性に優れているため、汗をかきやすい方におすすめです。素材の特性を理解し、トレーニング環境や自身の好みに合わせて選びましょう。

3.4 サイズ

手首サポーターは、適切なサイズを選ぶことが重要です。サイズが合わないと、十分なサポート効果が得られないだけでなく、血行不良や痛みを引き起こす可能性があります。購入前に必ずサイズ表を確認し、自分の手首のサイズに合ったサポーターを選びましょう。一般的には、手首の一番細い部分を計測します。メーカーによってサイズ表記が異なる場合があるため、注意が必要です。試着できる場合は、実際に装着して、フィット感や締め付け具合を確認することをおすすめします

4. タイプ別おすすめ筋トレ 手首サポーター

様々なメーカーから多種多様な手首サポーターが販売されているため、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いでしょう。ここでは、タイプ別に分けておすすめの手首サポーターの特徴や、どのようなトレーニングに向いているか解説します。具体的な商品名は記載しませんが、購入の際の参考にしてみてください。

4.1 リストラップタイプのおすすめ商品

4.1.1 手首のサポートに特化したシンプル設計

厚手でしっかりとした生地で作られたリストラップは、手首を効果的に固定し、高重量トレーニング時の怪我を予防します。余計な装飾がないシンプルな設計で、初心者から上級者まで幅広く愛用されています。洗濯可能なものも多く、衛生的に保てる点もメリットです。値段も比較的リーズナブルな商品が多く、初めてリストラップを購入する方にもおすすめです。

4.1.2 伸縮性と通気性に優れたメッシュ素材

メッシュ素材を使用することで、通気性を確保し、長時間のトレーニングでも快適に着用できます。伸縮性にも優れているため、手首にしっかりフィットし、トレーニングのパフォーマンスを向上させます。夏場や汗をかきやすい方におすすめです。

4.1.3 親指ループ付きで着脱が簡単

親指を通すループが付いていることで、リストラップがずれにくく、安定したサポート力を発揮します。着脱も簡単に行えるため、トレーニング中のストレスを軽減します。着脱の手間を省きたい方におすすめです。

4.2 リストストラップタイプのおすすめ商品

4.2.1 握力を補助し高重量に挑戦できる

リストストラップは、バーベルやダンベルなどをしっかりと握るための補助具です。握力が不足している方でも高重量を扱うことができ、トレーニングの幅を広げます。特に高重量のデッドリフトや懸垂など、握力が限界になりやすい種目におすすめです。

4.2.2 パッド入りで手首への負担を軽減

手首部分にパッドが入っているリストストラップは、手首への負担を軽減し、快適なトレーニングをサポートします。長時間のトレーニングや、手首に不安がある方におすすめです。

4.2.3 長さ調節が可能で自分に合ったサイズに

長さ調節が可能なリストストラップは、自分の手首の太さに合わせて最適なサイズに調整できます。しっかりと固定することで、トレーニング中のズレを防ぎ、安定したサポート力を提供します。様々な体型の方にフィットします。

4.3 グローブタイプのおすすめ商品

4.3.1 オールインワンで手軽に手首を保護

グローブタイプのサポーターは、手首の保護だけでなく、手のひらへの負担軽減も兼ね備えています。これ一つで手軽に手首と手のひらを保護できるため、様々なトレーニングに使用できます。特にダンベルやバーベルを使ったトレーニングにおすすめです。

4.3.2 滑り止め加工でグリップ力向上

手のひら部分に滑り止め加工が施されているグローブは、器具をしっかりと握ることができ、トレーニングの安全性を高めます。高重量を扱う際や、汗をかきやすい状況でも安心してトレーニングに取り組めます。

4.3.3 メッシュ素材で通気性抜群

通気性に優れたメッシュ素材を使用しているグローブは、蒸れを防ぎ、快適な着け心地を提供します。長時間のトレーニングでも快適に使用できます。

タイプメリットデメリットおすすめトレーニング
リストラップ手首の固定力が高い、手軽に装着できる、価格が比較的安い握力の補助効果はないベンチプレス、スクワット、ショルダープレスなど
リストストラップ握力を補助する、高重量トレーニングが可能になる手首の固定力はリストラップに劣る、装着にやや手間がかかるデッドリフト、懸垂、ローイングなど
グローブタイプ手首と手のひらを同時に保護できる、装着が簡単手首の固定力はリストラップに劣る、夏場は蒸れやすい場合があるダンベルトレーニング、バーベルトレーニング全般

上記を参考に、ご自身のトレーニング内容や目的に合わせて最適な手首サポーターを選びましょう。適切なサポーターを使用することで、怪我のリスクを軽減し、より効果的なトレーニングを行うことができます。

5. 手首サポーターの正しい使い方

手首サポーターの効果を最大限に引き出し、怪我を防ぐためには、正しい装着方法と使用時の注意点を守ることが重要です。ここからは、タイプ別の正しい装着方法と、使用上の注意点について詳しく解説します。

5.1 リストラップタイプの正しい使い方

リストラップタイプは、手首の可動域を制限し、重量挙げなどの高負荷トレーニング時に手首を保護するために使用します。巻き方の強さによって固定力を調整できることが特徴です。

5.1.1 装着方法

  1. サポーターを手のひら側に広げ、親指を通すループに親指を入れます。
  2. サポーターを手の甲側に巻きつけ、ベルクロで固定します。巻き始めは小指側の手首から始め、手首を一周するように巻き上げます。
  3. トレーニング種目や手首の状態に合わせて、締め付け具合を調整します。きつく締めすぎると血行が悪くなる可能性があるので注意しましょう。

5.1.2 注意点

リストラップタイプは、高重量を扱うトレーニングでの使用が想定されています。軽い重量のトレーニングや日常生活で使用すると、手首の筋力が低下する可能性があるので注意が必要です。また、締め付けすぎると血行不良や神経障害を引き起こす可能性があります。適度な締め付け具合を保ち、違和感を感じたらすぐに使用を中止しましょう。

5.2 リストストラップタイプの正しい使い方

リストストラップタイプは、バーベルやダンベルなどの器具と手首を固定し、握力を補助する役割を果たします。高重量トレーニング時に握力が不足する場合に有効です。

5.2.1 装着方法

  1. ストラップのループに手首を通します。
  2. ストラップの先端をバーベルやダンベルに巻きつけます。
  3. ストラップをしっかりと握り、器具を持ち上げます。

5.2.2 注意点

リストストラップタイプは、握力を補助するためのツールです。握力トレーニングの代わりとして使用すると、握力の発達が阻害される可能性があります。あくまで補助的に使用し、握力トレーニングも並行して行うようにしましょう。

5.3 グローブタイプの正しい使い方

グローブタイプは、手のひら全体を覆うことで、マメや滑りを防止する効果があります。ダンベルやバーベルなどのトレーニング器具を使用する際に、グリップ力を高めることができます。

5.3.1 装着方法

  1. グローブを手に装着します。
  2. 指先、手のひら、手首部分のフィット感を確かめます。
  3. サイズが合わない場合は、適切なサイズのものに交換しましょう。

5.3.2 注意点

グローブタイプは、手のひら全体を覆うため、通気性が悪い場合があります。長時間使用すると、汗や蒸れによって不快感を感じる可能性があります。こまめにグローブを外して換気したり、吸汗性の高い素材のグローブを選ぶようにしましょう。また、グローブのサイズが合わないと、トレーニングの効率が低下するだけでなく、怪我のリスクも高まります。自分の手のサイズに合ったグローブを選びましょう。

5.4 使用上の注意点(全タイプ共通)

注意点詳細
痛みや違和感を感じたら使用を中止する手首に痛みや違和感を感じた場合は、すぐに使用を中止し、安静にしてください。症状が改善しない場合は、専門家へ相談しましょう。
適切なサイズを選ぶサポーターのサイズが合っていないと、効果が十分に発揮されないだけでなく、怪我のリスクも高まります。必ず自分の手首のサイズを測り、適切なサイズのサポーターを選びましょう。
清潔に保つ汗や汚れが付着したまま使用すると、皮膚トラブルの原因となる可能性があります。使用後はこまめに洗濯し、清潔に保ちましょう。
長時間の連続使用を避ける長時間の連続使用は、血行不良や皮膚トラブルの原因となる可能性があります。適度に休憩を挟みながら使用しましょう。

これらの点に注意して、手首サポーターを正しく使用することで、トレーニング効果を高め、怪我のリスクを軽減することができます。自分に合ったサポーターを選び、正しい装着方法と使用上の注意点をしっかり守って、安全で効果的なトレーニングを行いましょう。

6. 手首サポーターのメンテナンス方法

適切なメンテナンスを行うことで、手首サポーターの寿命を延ばし、清潔に保つことができます。素材やタイプによって適切なケア方法は異なりますので、お持ちのサポーターの取扱説明書をよく確認しましょう。ここでは、一般的な手首サポーターのメンテナンス方法について解説します。

6.1 洗濯方法

手首サポーターは汗や皮脂汚れを吸収しやすいため、定期的な洗濯が必要です。清潔さを保ち、快適に使用するためには、使用頻度にもよりますが、週に1~2回の洗濯がおすすめです。

6.1.1 洗濯機を使用する場合

洗濯機を使用する場合は、サポーターを洗濯ネットに入れて洗いましょう。洗濯ネットに入れることで、サポーターの生地が傷んだり、他の洗濯物と絡まったりするのを防ぐことができます。 また、中性洗剤を使用し、漂白剤は使用しないでください。漂白剤はサポーターの素材を傷める可能性があります。

6.1.2 手洗いの場合

手洗いの場合は、ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、優しく押し洗いします。ゴシゴシこすったり、もみ洗いしたりすると、サポーターの形状が崩れる可能性があります。すすぎは洗剤が残らないようにしっかりと行いましょう。

6.2 乾燥方法

洗濯後の手首サポーターは、直射日光を避け、風通しの良い場所で陰干しします。直射日光に当てると、サポーターの変色や劣化の原因となります。 また、乾燥機は使用しないでください。高温によってサポーターが縮んだり、変形したりする可能性があります。

6.3 保管方法

使用しない時は、直射日光や高温多湿を避けて保管しましょう。湿気が多い場所に保管すると、カビや雑菌の繁殖につながる可能性があります。 また、他の物と重ねて保管すると、サポーターの形状が崩れる可能性があります。通気性の良い場所に保管するのがおすすめです。

6.4 素材別の注意点

素材によって適切なメンテナンス方法は異なります。以下の表を参考に、お持ちのサポーターの素材に合った方法でケアしましょう。

素材洗濯方法乾燥方法注意点
ナイロン洗濯機、手洗い可陰干し速乾性が高い
ポリエステル洗濯機、手洗い可陰干し耐久性が高い
ネオプレン手洗い推奨陰干し保温性に優れる。陰干しを徹底する
天然ゴム手洗い推奨陰干し伸縮性に優れる。直射日光を避ける
綿洗濯機、手洗い可陰干し吸水性、通気性が高い

適切なメンテナンスを行うことで、手首サポーターを長く清潔に使い続けることができます。日頃からこまめなケアを心がけ、快適なトレーニングライフを送りましょう。

7. まとめ

今回は、筋トレにおける手首サポーターの選び方について解説しました。手首サポーターは、怪我の予防だけでなく、パフォーマンス向上にも繋がる重要なトレーニングギアです。種類によって特徴が異なるため、目的に合ったサポーターを選ぶことが大切です。

リストラップタイプは、手首の固定力が高く、高重量トレーニングに最適です。一方、リストストラップタイプは、握力を補助する効果があり、懸垂やデッドリフトなどの種目に有効です。グローブタイプは、通気性やグリップ力に優れ、様々なトレーニングに対応できます。どのタイプを選ぶかは、トレーニング種目や求める機能によって異なります。

また、素材やサイズも重要な選定ポイントです。耐久性や快適性を考慮し、自分の手首に合ったサイズを選びましょう。サポーターの効果を最大限に発揮するためにも、正しい装着方法と適切なメンテナンスを心がけてください。自分にぴったりの手首サポーターを見つけて、安全かつ効果的なトレーニングを行いましょう。

店舗情報

店舗名よつば整骨院/よつば整体院

代表髙橋 勇輝(たかはし ゆうき)

住所〒020-0851
岩手県盛岡市向中野7丁目1−36グレース向中野103
駐車場あり 
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営業時間9:00〜12:00/14:30〜19:30 
火·金·土曜は18時まで通し営業
詳細はこちら

休診日日曜・祝日 

アクセス盛岡南ICから2.5km
イオンモール盛岡南から1.3km
しゃぶしゃぶ温野菜 盛岡南店さん近く

TEL 019-681-2280

施術中はお電話に出られません。
留守番電話に「お名前」「お電話番号」をお残しください。
こちらから折り返しご連絡させていただきます。 

営業時間

よつば整骨院/よつば整体院は 「 当日予約OK 完全予約制 」 です。

時間
09:00〜12:00
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9:00〜12:00/14:30〜19:30 
火・金・土曜日は18:00まで通し営業となります 

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タカハシ岩手県出身 35歳 
栄養学を学んだら体重−15kgのダイエットに成功!!整形外科での職務経験を活かし、盛岡市で整体と栄養学をコンセプトに運営中。主にカラダのこと、栄養のこと、筋トレについて確かな情報収集をまとめたブログサイトです。岩手から全国に健康をお届けします。